2011年08月

ロシアンスフェーン

2011年08月30日23:32
今回は、横浜のミネラルザワールドで、一旦、諦めた…

スフェーン







 ロシアンスフェーン 1.15ct


結局、ネットで注文してしまいました。
お店の人も「結局、買ったぞこの人」と思ったことでしょう(^^;

スフェーンは、硬度がそれほど高くないので、なかなか宝飾品に使いにくいらしいですが、
多色性と煌めきは、とても綺麗で、思わず惹かれてしまいます。
チャレンジして身につける人も多いのではないでしょうか?

特にロシアのスフェーンは、色が濃い目ですが、
他のところで採れるものより多色性が高いっぽいですね。

うちの子も、暖色系のライトを当てるとこんな感じになります。
ロシアンスフェーン
おう、綺麗~。
 
以前、ゲットしたスフェーンとは、また違う魅力の子です。

レインボーガーネット

2011年08月26日03:05
PSPをアップデート中におっことして、バッテリーが抜けて、
画面真っ黒のまま、復帰しなくなりました。ググったら100%修理のようです。
酷い・゚・(ノД`)

さて、そんなことは、関係ないって? はい、全く関係ありません。

今回は、ちょっと変わり種のガーネット。

レインボーガーネット











 レインボーガーネット 1.47ct


なんとですね、私がガーネット好きなので、奥さんが記念日にサプライズしてくれました~!
嬉しいですねぇ~。

しっかし、この子、カナリの変わり者です。なんと、ガーネットのくせに、不透明なのです。
でも、表面に7色の光がでるので、レインボーガーネットと呼ばれた訳です。

写真では不透明な「石」って感じですが、
部屋の中の明かりくらいでも、反射してキラキラキラギラッと光り輝きます。
角度を変えて眺めていると、表面が写真と違ってピカピカの「ジェム」に見えます。

さすが、変わり種でもガーネット!って感じです。

この子の生まれはメキシコのソノラ。
しかし、もう随分前から採れてないらしく、10年以上前に姿を消したレアな子だとか。

しかし、レインボーガーネット自体は、
7年くらい前に、なんと日本の奈良県で見つかり、世界でも話題になったそうです。
しかし、もう見つかった年に、鉱石マニアたちがワラワラと集まり、採りつくしてしまったとか(^^;
なもんで、採掘も禁止になり、結局、またレアな石に逆戻り。
なんか、調べると、原石っぽいのが多いのは、宝石好きより、鉱物好きが漁った結果でしょうかねぇ。

アントヒルガーネット(クロムパイロープ)

2011年08月21日02:07
今回のガーネットは、アリゾナ生まれのアントヒルガーネット!

アントヒルガーネット








 アントヒルガーネット 0.59ct


正式名称はクロムパイロープガーネットです。

結構、古くから採れているガーネットで、
(カプコンの格ゲー好きなら、ピンときそうな)「炎のような」という意味のガーネットだそうです。
今は数は少ないそうですが、アルマンダインと混ぜられてるほど、お安い部類のガーネットです。
(色見が見分けつかないくらい同じなので、成分が違うのに
 カナリ流通が少なくなってきてるのに、安物とされてる不遇な?ガーネットのようです)

が、知ってましたか?(って、私が知らなかっただけですが)
アリゾナでは、このパイロープをアリが地中から邪魔なものとして掘り出して外に捨てることがあるらしく、
そんな理由から、アントヒル(蟻塚)ガーネットと名前がついたそうです(もちろんアリゾナ産限定です)

私は、そんな話、大好きです! それを知ってから、私は、もうワクワクしてしまい、
奥さんに「アントヒルガーネットが欲しい!!」と強烈に訴えかけ、
アリゾナ産のアントヒルをゲットしてもらいました。
(ただのパイロープはお安いのに、アントヒルになると、
 私みたいな人が他にもいるのか、チョットですが値段が上がります)

ctは、そんなに無いものの、逆に小さいほうが
「ホントに蟻が掘ったやつかもしれない!」なんて夢がありますw

写真は綺麗な赤ですが、こう赤とオレンジ色の中間のような顔も見せます。
アントヒルガーネット
ちょっと、写真じゃ分かりにくいですが(^^;

そして、ガーネットらしいファイアがピンクっぽい光でキラキラキラキラっと浮かび上がったりして、
なかなか、個性的で美しい子です。

私のワガママで迎え入れた石でしたが、奥さんも実物をみて気に入ってくれました。

ピンクトルマリン

2011年08月19日23:45
我が家で2個の目のピンクトルマリンですが…

ピンクトルマリン










 ピンクトルマリン 0.71ct


なんでも、クルゼイロで20年前に採れた石から加工されたもので、
今、採れるピンクトルマリンと色見が違うそうです。

こう確かに、濃いぃぃピンクをしています。
赤とピンクの中間のような色味は、とても綺麗です。

更にこの子の売りは、カット。なんでも「神話カット」と名付けているとか。
上の写真にも少し写っていますが、面が六角形に細かく削られています。

横からみるとこんな感じ
ピンクトルマリン

この変わったカットで、正面から傾けていくと、
中心のテーブルが、大きくなったり、小さくなったりという感じに見える、変わったカットです。

奥さんは、大のお気に入りのようです(他にも買ってしまってるくらい。その内紹介します)

クリソベリル

2011年08月18日01:33
今回は、クリソベリルです。
キャッツアイでも、アレキサンドライトでもなく、ただのクリソベリル

クリソベリル








 クリソベリル 1.55ct


写真でも伝わると思いますが、いかにも宝石といった綺麗な石です。
でも、キャッツアイやアレキサンドライトがクリソベリルの主役になってて、
ただのクリソベリルは、 置いてけぼりな感じです。色の種類が少ないのも原因かもしれません。
 
こちらは、熟練の日本人カッターがリカットしたものらしく、
インクルも全くなく 、色見も綺麗で、 キラっキラっと輝く美しい子です。

生まれはブラジルのミナスジェライス州とのこと。
ネットで奥さんが目をつけてたところ、SALEが始まり、迎え入れたようです。

スタールビーのサンプルストーン

2011年08月15日04:29
スタールビー! のサンプルストーン(^^;

スタールビー(サンプルストーン)











 スタールビーのサンプルストーン 8.74ct



スターサファイアのサンプルストーンに続き、スターなルビーのサンプルストーンです。 

いや、まぁ、スタールビーも、とても本物は買えないだろうし、
買うとしても、何年後か分からないでしょうから(^^;

しかし、サンプルで激安とはいえ、ボロボロですねぇ。

肉眼では、もう少し磨かれた感じで、スターも、写真よりは、ちょびっとだけハッキリでます。
まぁ、でも、前回のスターサファイアくんの方が、色がないとは綺麗でしたねぇ。

この子の売りは大きさでしょうか? 9ct近くあります。

そんなサンプルな、スタールビーでした。

アンドラダイトガーネット

2011年08月14日05:18
ガーネットコレクションに仲間が追加

アンドラダイトガーネット












 アンドラダイトガーネット 1.08ct


このアンドラダイトは、ウィスキーのような褐色系の地色に
オレンジ色のファイアが星のようにキラキラ光ります。ガーネットらしい綺麗さです。

セールだったこともあり、とても買いやすい値段で、飲み屋で一杯価格でゲットできました。

なかなか、色んなやつが揃ってきましたガーネット、やっぱり楽しい石です。
キラキラ光るファイアも綺麗ですし、全色、全種、 集めたくなります。
しかし、同じアンドラダイトでも、超大物のデマントイドくんや、
その他マンダリン、リューコちゃんなどといった、難関もいますし、
最近では、幻の青いCCガーネットなんかも見つかったりとか、
ガーネット道を進むのも大変そうです。まぁ、どこに進んでも険しい道ばかりですがw

アクアマリン

2011年08月11日02:00
我が家に来たのは、そこそこ前なのですが今頃になって紹介

アクアマリン







 アクアマリン 0.3ct
 (お店:ベルエトワール)


と言っても、この子は買ったのではなくて、ベルエトワールさんが、
創業41周年感謝祭というのをやっていた時に、くじ引きでいただいた子です

「1万円~100万円の宝石が当たる!」なんてキャッチのくじだったので、
「すげぇの引いてやるぜ!」と引いたら、数字的には中々、良さそうなキリ番だったのですが、
ちっこいアクアマリンで「うっ、100万じゃなくて、1万円の方か…」と、
「ありがとうございます~!」と、笑顔のまま心の中でつぶやいたのですが。

よくよく見てみると、色が綺麗。
そこで、奥さんが、我が家の特級品のサンタマリアっちと並べて見ると…
アクアマリン
「なっ?! 似てる??」

みたいな印象です。
この子も、もしかしたら、 サンタマリアっち…かもしれません。

何はともあれ、
ベルエトワールさん、ありがと~、な思いの外、綺麗ないい子でした。 

非加熱サファイア

2011年08月09日04:41
超メジャーどころですが、初登場です、「サファイア」です。
(スターなサンプルストーンはありましたが)

バイオレットサファイア?(非加熱)









 非加熱サファイア 1.0ct
 (お店:ベルエトワール)

奥さんは、非加熱天然という自然なものがヤハリ好きなようです。
大地が育んだ自然の状態の方が惹かれるというのは、分かる気がします。

そんな天然物のこの子を、お店で見せていただき、
「あぁー、これはもう買うしかないのか」って感じでした。

しかも、この子、ちょっと変わっています。
最初の写真のように、少し紫がかってるので、
バイオレットサファイアなのかな? とおもいきや。

ライトを変えると、
ブルーサファイア?(非加熱)
こんな感じのブルーにもなります。
「え? カラーチェンジサファイア?!」
とこちらをビックリさせたり、

ひっくり返して見てみると、
バイカラーサファイア?(非加熱)
こんな感じで「うおっ、バイカラーサファイア?!」 

なんてふうにも見えたりして、
青と紫の複数の顔を持つ非加熱ものということで、とても面白い子でした。

しかし、サファイア道は、カラーも多く、値段もピンきりで、なかなか修羅の道でしょう…。
「パパラチア…天然…」とかつぶやくと、大変なことになりそうです。

翡翠(ろうかん)

2011年08月07日18:18
まさか、我が家に来るとは、夢にもみてませんでした。

翡翠(ろうかん)









 翡翠(ろうかん) 1.26ct
 (お店:ベルエトワール)


なんか(深い意味はないですが)「長老」といった感じです。

ミャンマー産です。
社長がミャンマーから買い入れてきたものを展示販売してる時に、
フラッといったら、勧められたのが運の尽きでした。

私たちが行った時は、お店も大変混んでいて、翡翠を欲しがってる人も沢山いたようです。
うちらが悩んでる時も「こっちに翡翠ある?」「今、こちらで見てるの」みたいな会話が周りで展開。
「うわ~、翡翠、すごい人気だぁ~」とぬぼぉ~っと聞いてました。

そもそも、もともと高いものだと知ってますし、買えるような代物だと、地味なんじゃね?
って印象しかなかったんですが、この子は、非常に綺麗で「ろうかん ですよ」と言われ、
お値段を聞いたら「今回は3年前の値段で仕入れられたので…」と、普通に手が届くお値段。

ライトを当てるポッと光が通り灯るんです、と言われ、

翡翠(ろうかん)

ポッと(イマイチ、写真じゃ伝わりませんが)
これは確かに綺麗だなぁ、まぁ、これもめぐり合わせかなと、迎え入れてしまいました。

この子を見るまでは、私も奥さんも翡翠を手に入れようとは、一度も思ったことはありませんでした(^^;

有名な話らしいですが、翡翠は、石を割らないとどれくらいの質なのか分からないのに、
割る前の状態で、取引しなければならないらしく、なかなか仕入れ泣かせの代物のようです。
割ってみて、ガクリか、ラッキーか。ラッキーの時の方が少ないんでしょうね。
それでいて、高いわけですから、大変でしょう。

そんなわけで、我が家に長老が仲間入りです。

ブルームーンストーン

2011年08月05日01:10
通常更新に戻りまして、最初は、

スリランカ・ゴール地区ミティヤゴダ産のブルームーンストーン


ブルームーンストーン









 ブルームーンストーン 1.665ct


奥さんが、ネットで更新されてスグに飛びついた石です。 

でも、確かに美しい、信じられないほどの透明感!!
透明すぎて、鏡のようになっています(何が映ってるかは考えないでくださいw)
そして見事なほどに綺麗な青いシラー!!! まさにブルームーンという感じです。スゴイ。

ふぅ。

さて、なんでもこの石が採れた、スリランカのゴール地区は、
水害の影響で、このようなムーンストーンを採ることできなくなっているらしく、
ゴール産の美しい物は、年々、減ってきてしまっているとか。

それと、肉眼では見れませんが、ルーペで見ると、スリランカのゴール地区特有の
ムカデ型のインクルがあるらしく、それが本物の証だそうです。


ところで、この写真を見てて、なんかに似てるなぁーと思い、
ちょっと、ペンで輪郭をなぞってみました。
ブルームーンストーン
顔?

ハッ!!!! これは!!!! 

P3主人公
 ペルソナーー!!! P3の主人公でしたwww

うーん、まさかここで、ペルソナ3の主人公に化けるとは、ブルームーンストーン侮りがたし。

ベニトアイト

2011年08月04日01:14
ミネラルザワールド part14

今回、最後の戦利品は、青く美しく光り輝く「ベニトアイト」
ベニトアイト







 ベニトアイト 0.44ct
 (お店:ジェムエイコー) 

光が反射すると、多色性のあるテカリがキラではなく、ギラッ!と光ります。
ギラギラっとすると、真っ青なダイアモンドのようで、とても美しいです。
ベニトアイト(110918追加。なかなかギラが写真では撮れません)
ベニトアイトベニトアイト(13/05/06追加)

前回の新宿ミネラルショーで、そうそう買えないだろうと、ちっっっっこいのを同じお店で買いましたが、 
まさか、まともなのを本当に買ってしまうとは、奥さん恐るべし。 

前回のそのちっこいのと並べてみました。
ベニトアイト
この子も、0.44ctとそんなに大きいわけではないのですが、並べると巨大に見えますw

最初、私が安いやつあるよ~って、奥さんに声をかけたら、いきなり1ctオーバーの、
今まで買ったどの宝石よりも高いものに目をつけて、店長さんと話を始めてしまいました。

結局、1ctオーバーは手が出せませんでしたが、その次に青くて綺麗なこの子に奥さんが目をつけ、
表示価格の半額にしてもらったこともあり、会場の前のATMでお金を降ろして買ってしまった次第。


ベニトアイトは、アメリカでしか採れない上に、もう殆ど採ってないらしく、
以前、採れた原石を持ってる人がチョビチョビと市場に流してるだけのようです。

面白いのが、鉱山の名前が「ディアブロマイン」といい、
なんでそんな悪魔的な名前がついてるのか、由来を聞いてみたいと思いました。


さて、これにて、今回の「ミネラルザワールドin横浜」での買い物は最後ですが、
私の急な仕事の所為で、行けなくなってしまったところを我慢できず、強引にいったこともあり、
時間が全然とれませんでした(その後、すぐに会社に行きましたので)

なので、あぁ~、あの店、見忘れた~とか、あそこにあれがあったらしい~とか、
なんか色々、心残りもでてしまいましたが(特に奥さんに)、
新宿ミネラルショーよりも空いてて、観やすかったし、楽しかったです! 

ジェムエイコーさんに聞きましたが、8月も何やらいくつかイベントがあるようですが、
今月はちょっと行けなさそうです。
次は、10月にあるという新宿のショーでしょうか? なんにせよ、ちょっと、癖になってきています。

(13/05/06 追加)
ベニトアイトからの光が七色になって、下に写っています、綺麗~。
ベニトアイト

ベニトアイト

ブルーグリーンカラーチェンジアンデシン

2011年08月03日01:00
ミネラルザワールド part13

お次は、アンデシンはアンデシンでも、地色が緑でカラーチェンジする代物です。

カラーチェンジアンデシン







 カラーチェンジアンデシン 3.63ct
 (お店:タイに住んでる日本人の宝石屋)


知ってました?
アンデシンにカラーチェンジ物があることを。はい、私は知りませんでした(^^;
アンデシン、ただの赤いだけの石じゃないんですねぇ。

この石は、奥さん、以前からネットで眺めていて、今回、実物をお店で見て、
私が、ロシアンスフェーンを選んでるうちに、即決してました(ので、ロシアンスフェーンは見送りました)

その他、お店に出ていた宝石たちも綺麗な子ばかりで、私は目移りしてましたんですが(^^;

しかし、確かにこのアンデシンは、他では見たことないが変わった魅力をもっています。
バイカラーってか、トリプルカラーくらいの緑と青と赤の色合いがキラキラしてて、
その上、暖色系の光を当てると、
カラーチェンジアンデシン
こんな感じで、美味しそうな赤に変身します。あんずのようです。

奥さんの超お気に入りです。

それと、ここのお店にいたオーナーが、また、明るくて話の面白い方で、
宝石大好きというのが伝わってくる、オモシロエピソードを色々聞かせてくれました。
ここも、出会えれば、毎回覗きたいお店の1つです。

トルマリン(グリーン)

2011年08月03日00:15
ミネラルザワールド part12

お次は、緑色のトルマリンです。

トルマリン









 トルマリン(グリーン) 3.87ct


会場で見てた時は、透明でとても綺麗に見えたのですが、
家で光を当ててみたら、インクルまみれでした。奥さんはとてもとてもガックリしてました。

今でも普通の灯りの下で、ぱっと見た目はやっぱりとても綺麗。
でも、光を当てるとやっぱりガックリ。繰り返してます(^^;

まぁ、お値段の方は、このサイズなのに、結構、お安めで、高かろう安かろうってかんじです。

イベントでも、パカっとペンライトを当てたりしないとダメですねぇ…。
しかし、カボションカットって、パッと見た目でこんなに内包物が分からないとは知りませんでした。
勉強になりましたわ。

エチオピアオパール

2011年08月02日02:00
ミネラルザワールド part11

続けて、同じく「エチオピアオパール」です。

エチオピアオパール









 エチオピアオパール 1.57ct
 (お店:清水製作所)


奥さんは先程の雫型を、私はこの子で、どっちにしよう~、という感じでしたが、
お店の方が前述のとおり安くしてくれましたので、じゃあ両方!と2つまとめて買ってしまった次第。
結果は大正解。この子も、先ほどのとは違う魅力で、とても美しい子です。

写真ではうまくとらえられなかったのですが、
細かい点と、帯のような線が混じり合い、綺麗に移動していきます。

ちょっと明るさを変えて撮ってみました。
エチオピアオパール
若干ピンぼけですが、こんな感じで、とてもとても美しいのです!

しかも、お安い!!!!
ビックリ価格でした(飲み屋でチョイと飲むくらいな価格です)

エチオピアオパール
2個並べてみました。並べると同じエチオピアオパールでも、地の色が違うのもわかりますね。
うーむ、美しい。2個と言わず、3個でも、4個でも、買えばよかったかもとか思ってしまう品です。
手頃な価格のうちに、集めておきたい子です。

ここのお店では、ロットで仕入れずに1つ1つ選んで仕入れたと言ってたとおり、どの子もとても綺麗でした。

奥さんも、今回のミネラルザワールドで買った石の中では、
この2つが一番の掘り出し物だとホクホクです。

エチオピアオパール

2011年08月02日01:32
ミネラルザワールド part10

また、オパールシリーズです。今度は「エチオピアオパール」

エチオピアオパール










 エチオピアオパール 2.41ct
 (お店:清水製作所)


最近、国内で市場が大きくなりつつある(らしい)、エチオピアオパールです。

何度かベルエトワールさんでも紹介され、悩んだことがあるエチオピアオパールですが、
今回のイベントで、メチャクチャ安くて、綺麗な子たちをみつけ2つも買ってしまいました(続けて紹介します)

この子は、涙型で、お店の人の解説ですと、
テレビのブラウン管のように、縦にフが並んでいている贅沢な作りらしく、
確かに光の反射が他の子たちとは、違っていたので、とても惹かれました。
小さな帯がいくつも、動く感じです。

角度や明るさで、
エチオピアオパール
こんなふうにも、
エチオピアオパール
こんなふうにもなります。

メチャクチャ、綺麗です。その上、安いです。店長さん、この値段で大丈夫?!って感じでした。
なんでも、まだ、エチオピアオパールの市場が小さいので、値も上がってないのと、
お店自体が、卸なので、そのままの値段で出してるとのことでした。 
ただ、じわじわと人気が出てきてて、 それでも3倍くらいになってるかな?とのこと。

というか、他のお店ではここの、数倍~10倍以上の値段も見たことあるので、どちらにせよ安かったです。 
その上、2個悩んでたら、「もし、2個行くなら…」と更にお安くしてくれまして、嬉しかったです。
いい店長さんで、安くて質もいいと、次も見かけたら絶対覗きたいお店の筆頭です。

最近は、エチオピアの隣のスーダンでも、オパールが採れてるようで、
日本にもジワジワ浸透してきてるみたいで、確かに人気がでてきそうなオパールかと思います。

アンモライト

2011年08月01日04:43
ミネラルザワールド part9

またも、変な石。新宿ミネラルショーに続きゲットの神秘の石「アンモライト」

アンモライト









 アンモライト ?ct(小さめ。ウォーターメロンと同じくらい)
 (お店:USK minerals) 


私が、ちっこい戦利品のアウイナイトを選んでる時に、同じ店で奥さんが、
安いけど、記述ないしタブレットでもトリプレットでもないの?とお店の人に聞いてたアンモくん。
お店の人から、違いますよ。と言われて、ちっこいアウイナイトと一緒に買いました。

目で見た感じは、もう少し、黄色と緑のシマシマに見えます。
相変わらず、個体差も大きいし、オパールのような魅力をもっていますね。

傷も無いように見えるのですが、写真に撮ると、結構ひび割れもありました。
まぁ、お値段的には前回のアンモライトの1/10以下(定価でいったら1/20)といった体なので、
ほんとになんとなくのオマケって感じの衝動買いです。

でも、今回のミネラルザワールドでは、アンモライト自体を殆ど見かけませんでしたから、
減ってきてちゃってはいるのかもしれませんね。また、こんな値段で目につくのがあったら買ってしまうかもです。

ウォーターメロントルマリン

2011年08月01日02:10
ミネラルザワールド part8

オパールは少しお休みして(また、後で出てきます)、
今度は、変な石シリーズ。「ウォーターメロントルマリン」です。

ウォーターメロントルマリン








 ウォーターメロントルマリン ?ct
 (安い変な石はct書いてないの多いです…)
 (お店:ハヤシ)


さて、前回の新宿ショーでも、チラホラ見かけて心に残っていたので、
今回は、「よし、ウォーターメロンは1個買おう」と心に決めてました。 
で、会場では少ないながらも、今回もチラホラ見かけましたが、まぁ、一番安い子にしましたw
カットも荒々しく傷も汚れもありますが、ウォーターメロンだね、と分かりやすいこの子をチョイスです。

しっかし、変わった石ですね。トルマリンのバリエーションの多さに脱帽です。
でも、ただのガラスに色のシミがついてるみたいですw
綺麗なのになると、いかにもスイカって感じのおいしそうなのもいるみたいですが。

兎にも角にも、当初の目的はクリアでした。

カンテラオパール

2011年08月01日01:55
ミネラルザワールド part7

も1つ変なオパール。「カンテラオパール」です。

カンテラオパール









 カンテラオパール ?ct(4~5ctくらい?)
 (お店:ARTEMANO) 


会場で目移りしながら歩いてたら、奥さんが「ほら、あなたが好きそうな変なの」と言われ、見てみたら、
「なんじゃこれはー!?」と、私の知らないオパールがそこにありました(もちろん奥さんは知ってました)

母岩にくっつてしまってるオパールです。一緒に磨かれているので、綺麗な原石といった感じの上に、
透明な部分にはオパール特有の遊色がでていて、とても面白い子です。

「ぬあー、 恐竜の卵みたいじゃー(見たこと無いけど)」って感じで、気に入ってしまいました。
並んでいるもの全てが、形も光り方も違い、ちょっと悩んでしまいましたが、
1000~3000円くらいのコーナーから、最初に目についたこの子をチョイス。
奥さんは全然違うタイプを推めてたんですが、なんでこの子にしたのかは自分でもよくわかりません(^^;

透明な部分に光を当てて写真を撮ったら…
カンテラオパール
こんな感じ。
魚が泳いでいそうな、まるで海の中の洞窟みたいで、とても神秘的。

こんな色んな魅力をもった変わりだねなオパールです。 
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