さて、今回も奥さんのとっておきからの一品。
「ルビーを買うのなら、ひとつはここで」と
奥さんが考えていた店が銀座にあり、
銀ブラの最中、フラリとおもむろに(冷やかしに)寄った時、
見せられて(魅せられて)思わず買ってしまった一品。
ルビー 0.49ct
(産地:ミャンマー ナムヤー地方)
写真ですとピンクに見えると思うのですが、
実際に目で見ますと、本当に赤。真紅な雰囲気です。
お店は、日本でもルビーと言えば……と名前が挙がる「モリスルビー」さん。
ルビー専門(と言っても、その他コランダムなどなども扱ってますが)のお店で、
ルビーにかなりの拘りを持ち、自ら鉱山でクラリティの高いのを抽出して売っているお店です。
流石に、一目見るだけで「綺麗!」とわかるルビーを沢山おいてある上に、
店員さんも、色々と「そんな話聞いていいの!?」という話まで、
気軽に話してくれるフレンドリーさもあってか、
次々と美しいルビーを眺めてる内に「じゃあ、これください」と言ってしまった次第。
モリスさんでは、ルビーにクラリティをつけており、こちらのルビーはS5。
S6のものと悩んだのですが、色の好み的にこちらにしました。
(もうひとつのものは、紅味が更に強く、光によっては黒い印象が強いほどでした)
ひっくり返すと、こんな風。
横から見ると、こんな感じ。
写真では、全然わからないと思いますが、
ルビーに多い、シルクインクルージョンがない透明感の高さと、
それでいて、ミャンマー産特有の蛍光感があり、すごく綺麗です。
(写真取れませんでしたが、紫外線ライトで綺麗に蛍光します)
マダカスカル産のルビーと並んで1枚。
こうみると、マダカスカル(手前)の方が紅味は綺麗かもですね。
が、今回の子は、透明感と蛍光感があわさった綺麗さが見事なのです。
今度、本の紹介でもしようとは思いますが、
ビルマ(ミャンマー)産ルビーは紫外線蛍光する=屋外で見ると
太陽光の紫外線で、燃えるように輝く
……ために、価値が高いようです。
今までいろいろなところで何度か蛍光を見せてもらったことがあり、
「紫外線蛍光するんだ、すごい! こんな蛍光色に!」と驚いていましたが、
ただの色変わりの実験ではなかったんですね~。
やっと、紫外線蛍光が美につながるのだという基本的なことを知りました。^^;
「ルビーを買うのなら、ひとつはここで」と
奥さんが考えていた店が銀座にあり、
銀ブラの最中、フラリとおもむろに(冷やかしに)寄った時、
見せられて(魅せられて)思わず買ってしまった一品。
ルビー 0.49ct
(産地:ミャンマー ナムヤー地方)
写真ですとピンクに見えると思うのですが、
実際に目で見ますと、本当に赤。真紅な雰囲気です。
お店は、日本でもルビーと言えば……と名前が挙がる「モリスルビー」さん。
ルビー専門(と言っても、その他コランダムなどなども扱ってますが)のお店で、
ルビーにかなりの拘りを持ち、自ら鉱山でクラリティの高いのを抽出して売っているお店です。
流石に、一目見るだけで「綺麗!」とわかるルビーを沢山おいてある上に、
店員さんも、色々と「そんな話聞いていいの!?」という話まで、
気軽に話してくれるフレンドリーさもあってか、
次々と美しいルビーを眺めてる内に「じゃあ、これください」と言ってしまった次第。
モリスさんでは、ルビーにクラリティをつけており、こちらのルビーはS5。
S6のものと悩んだのですが、色の好み的にこちらにしました。
(もうひとつのものは、紅味が更に強く、光によっては黒い印象が強いほどでした)
ひっくり返すと、こんな風。
横から見ると、こんな感じ。
写真では、全然わからないと思いますが、
ルビーに多い、シルクインクルージョンがない透明感の高さと、
それでいて、ミャンマー産特有の蛍光感があり、すごく綺麗です。
(写真取れませんでしたが、紫外線ライトで綺麗に蛍光します)
マダカスカル産のルビーと並んで1枚。
こうみると、マダカスカル(手前)の方が紅味は綺麗かもですね。
が、今回の子は、透明感と蛍光感があわさった綺麗さが見事なのです。
今度、本の紹介でもしようとは思いますが、
ビルマ(ミャンマー)産ルビーは紫外線蛍光する=屋外で見ると
太陽光の紫外線で、燃えるように輝く
……ために、価値が高いようです。
今までいろいろなところで何度か蛍光を見せてもらったことがあり、
「紫外線蛍光するんだ、すごい! こんな蛍光色に!」と驚いていましたが、
ただの色変わりの実験ではなかったんですね~。
やっと、紫外線蛍光が美につながるのだという基本的なことを知りました。^^;