2015年11月

ベニトアイト

2015年11月28日15:51
こんにちは、奥さんです。
寒い日が続いておりますが、皆様、
お風邪など召されておりませんでしょうか?

我が家では相変わらず、
キーボードが1箇所だけ壊れております。;;
リターンボタンが壊れていると、微妙に不便……。

さて、本日のご紹介は
我が家ではやっと2つ目になりますベニトアイト。
レア石でございますね。

ベニトアイト








0.39ct

アメリカのカリフォルニア州サンベニト産。
今のところ、その場所でしか
採ることができない石のようでございます。

今回は、初めて手に入れた石よりも小さいですが、
しずく型が美しい!^^

しかし、この石も虹色の光は出ていません。
ベニトアイトはダイアモンドのような、
光の分散率を持っている石なので
虹色に煌くと思っているのですが……違うのでしょうか?

それとも、もっと大きいと
ギラギラがわかりやすくなるのでしょうか?
いつか1ct以上のベニトアイトが欲しいなぁ~と
思っておりますが、なかなかの難題でございます。

裏返しにすると……
ベニトアイト
 










色合い的には、タンザナイトに似ておりますね。
硬度も同じくらい。

そういえば、同じように美しい高価なレア石といえば、
私にとってはデマントイドガーネット、オレンジ寄りのパパラチャサファイア、
ピンク寄りのインペリアルトパーズ、レッドベリル、
ノンオイルエメラルド、パライバトルマリンなどがございますが……

ベニトアイトは、その中で最も
「ジュエリーとなっている商品」を見たことがありません。
(綺麗な石自体が少ないレッドベリルも同じくらいレアに思いますが)

新宿の石ショーで、偶然、側にいたお客さんが
ベニトアイトを指輪に仕立てた~ということで、
チラリと見せていただいたくらいかもしれません。

硬度が低めのため、日常使いは気をつけないとならなそうですね。
ベニトアイト



















最後に、0.44ctのラウンドと並べてみました。
色合いが微妙に違いますが
綺麗な青が、我が家の旦那さん好みでございます。^^
 

ペリドット

2015年11月22日22:02
こんばんは、奥さんです。
私の記事は、まったくもって日記感覚で
あまり内容がありませんがご容赦ください。

今回もまた、すでにある石の仲間が増えたパターン。
形がかわいらしくて購入したペリドットでございます。
ペリドット








0.98ct


スリランカのモネラガラ産だとのこと。

今まで我が家に来たペリドットは、
パキスタン産、ミャンマー・ビルマ産、アメリカ産。
スリランカ産は初めてとなります。^^

この石は古い原石からカットされたようでございまして、
「何でも採れるイメージがあるスリランカで、
ペリドットが珍しいとは意外!」と思いました。

横から見ますと……
ペリドット












 ひっくり返しますと……
ペリドット 











くすんだ緑色といいますか、
ペリドットらしい色でございますね。

パキスタン産よりも、ほんの少しだけ黒味がかっていますが
しずく型だということで美人度アップとなっております。^^;

ペリドットたち


 











ペリドット大集合の写真でございます。

三角のルースはパキスタン産。
右の大きめの四角いルースはビルマ・ミャンマー産となります。

奥の真四角のものは
ベルエトワールさんのくじ引きで当たったもの。
これまた、どこの産地のものかわかりません。
(色が薄めで、カットのおかげもあるのか、
スカっと綺麗な緑色をしています)

指輪についているものも、大きめなペリドット。
ただし、どこ産のペリドットかはわかりません。

今の私は産休中でございますので、
ジュエリーを身に着ける機会がぐっと減っております。;;
しかし、この指輪を見ていると……
「ペリドットのネックレスが欲しいなぁ~」と思ってしまいます!
 

ミントトルマリン

2015年11月21日22:23
こんばんは、そして…ご無沙汰でございます。
奥さんです。

かなり壊れたキーボードが、
少しだけ壊れたキーボードに進化(!?)いたしまして、
ようやくいつもの宝石紹介ができるようになりました。

と思いながらも、
ある事件で右往左往しているうちに
あっという間に1ヶ月が経ってしまったわけでございます……。

秋の新宿ショーも、当然、参加できませんでした。;;

さて。
前回からいろいろ思わせぶりに書いておりますが、
その事件とは、何を隠そう、出産・育児!

育児休暇などをいただきましたが、本当に大変ですね。;;
お子さんがいる方々のご苦労を、ようやく身にしみて
わかった次第でございます。;;

そういった理由にて
まだまだ筆不精な状態が続いてしまうとは思いますが、
どうかご容赦くださいませ。

さて、今回の石に話を進めましょう。
薄すぎもしない、きれいな緑色の
非加熱ミントトルマリンでございます。

P1130178






1.01ct




産地はアフガニスタンのクナールとのこと。

アフガニスタンのトルマリンは、
我が家にもうひとつ、小さめのオーバルのものがございます。
そのトルマリンよりは、色が少し薄く写っておりますが、
肉眼ではそれほど変わりません。
(並べて写真を撮るのを忘れてしまいました、申し訳ありません;;)

そして、石の説明は
以前のページに旦那さんが書いた通り。
特に加筆することもありません。^^;

横から見ると……
P1130181










ひっくり返しますと……
P1130194











四角いカットは、キリっとしていて
かっこいいリングが出来そうです。^^

P1130197















最後は、いつものように
いろいろ並べてみた写真を。

左下がクロムトルマリン、右下がノンオイルエメラルド、
右上の薄い色のオーバルは非加熱ライムトルマリン、
真ん中のカボションと、真ん中奥の四角いものは加熱トルマリンです。

左の奥にある薄い色の石は、記憶が怪しいのですが^^;
おそらくヒデナイトです。
(この写真を撮ったのは、かなり前でして……
ずっと、記事を書けていない弊害が!)


このようなかぶっている石ばかりではございますが、
まだまだ紹介していない石はあります。

しかし未だ、なかなか記事を書く時間がとれません。
大変申し訳ございませんが、
気長にお付き合いいただければと思います。


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