ペリドット

ペリドット

2015年11月22日22:02
こんばんは、奥さんです。
私の記事は、まったくもって日記感覚で
あまり内容がありませんがご容赦ください。

今回もまた、すでにある石の仲間が増えたパターン。
形がかわいらしくて購入したペリドットでございます。
ペリドット








0.98ct


スリランカのモネラガラ産だとのこと。

今まで我が家に来たペリドットは、
パキスタン産、ミャンマー・ビルマ産、アメリカ産。
スリランカ産は初めてとなります。^^

この石は古い原石からカットされたようでございまして、
「何でも採れるイメージがあるスリランカで、
ペリドットが珍しいとは意外!」と思いました。

横から見ますと……
ペリドット












 ひっくり返しますと……
ペリドット 











くすんだ緑色といいますか、
ペリドットらしい色でございますね。

パキスタン産よりも、ほんの少しだけ黒味がかっていますが
しずく型だということで美人度アップとなっております。^^;

ペリドットたち


 











ペリドット大集合の写真でございます。

三角のルースはパキスタン産。
右の大きめの四角いルースはビルマ・ミャンマー産となります。

奥の真四角のものは
ベルエトワールさんのくじ引きで当たったもの。
これまた、どこの産地のものかわかりません。
(色が薄めで、カットのおかげもあるのか、
スカっと綺麗な緑色をしています)

指輪についているものも、大きめなペリドット。
ただし、どこ産のペリドットかはわかりません。

今の私は産休中でございますので、
ジュエリーを身に着ける機会がぐっと減っております。;;
しかし、この指輪を見ていると……
「ペリドットのネックレスが欲しいなぁ~」と思ってしまいます!
 

ペリドット

2014年12月16日02:11
東京ミネラルショー 2014 戦利品 Part5

とてもメジャーな石ですが、我が家では数が少ない石のひとつ、
ペリドット






 ペリドット 0.83ct
 (産地:アメリカ アリゾナ サンカルロス)
 (お店:Star-38)


ペリドットは、8月の誕生石でもあり、煌めきも、色味も美しく、
硬度もそこそこで、大粒の物も採れる石ですので、ジュエリーでもよく使われます。

色々な国で採れる石というのもあり、思わず産地を意識して探してしまう子です。

比較的、パキスタンのものを多く見る気がしますが、この子は「アメリカ産」。
ペリドットの産地としてはメジャーなはずですが(どの宝石もですが)、
アメリカはあまり宝石の輸出に積極的ではないせいか、あまり見かけない気がします。

実際、初めて見かけて、思わず手にとってしまった次第。

横から見ると、こんな感じ。
ペリドット

ひっくり返すと、こんな風。
ペリドット
とてもクリーンで綺麗なテリのいい子です。

他のペリドットと並んで1枚。
ペリドットたち
右がパキスタン産のもので、左奥のは、ミャ……ではなく、
まだ紹介していないペリドットでした(^^;
ショーの石たちの紹介が終わったら、そちらもご紹介したいかと思います。

------

こんばんは、奥さんです。

ペリドットと言えばパキスタン。
しかし本日、パキスタンでは学校が襲われて死者が多数出てしまったとか……。
とても暗い気分になりました。;;

昔から宝石に親しんでいる方にとっては
ペリドットといえばビルマ産。
うちにもひとつビルマ産のものあるのではございますが、
私にはあまり差がわかりません。

まだ出会ってはおりませんが、濃い緑色のものが
あったりするのでしょうか?

そして、レアなノルウェー産。
色がかなり魅力的なようですから、
いつかは狙いたいと思いつつ、全く手が出せない高額な逸品でございます。

今回、「ペリドットはアメリカ産も有名だったのですね~」と
勉強になりました。
ただ、写真の通り、あまり差がわかりません。^^;

私が持っているペリドットの指輪も、
今回の石たちと同じような色合いでございます。
ペリドットにも、いろいろな色があれば、
もっともっとたくさん使われて、垂涎の的になる石なのかもしれません。

それでも、あまりペリドットのジュエリーを目にしないのは、
中途半端にお高いからなのでしょうか?
個人的には謎でございます。。。

あ、そうそう。
ペリドットは加熱しても変わらないのか
未処理だと思ってよいようでございます。

その点でも、素晴らしい石だと思います!

……しかし、あまりジュエリーを見かけないのは、
 一体何故‥…やはり原色ではない地味目の緑だからなのでしょうか?

ペリドット

2012年04月30日00:28
緑色が綺麗なイブニングエメラルド

ペリドット








ペリドット 3.77ct


比較的、お手頃な価格の綺麗な石、我が家で2つ目のペリドットです。

4ct近くあるクッションカットで、写真では全然わからないですが、
透明度が抜群で、それによる濡れたような艶と、内から光る蛍光のような強い緑が、
キラキラキラキラと輝き、とても美しいペリドットです。

産地は最近めっきり減っていて流通も少なくなってしまってるという、ミャンマーのモゴック産です。
モゴック産のものが1個欲しいなぁと言っていた奥さんは、実物を見た時に即決していました。

横から見ると、こんな感じ。
ペリドット
それほど厚いわけではないので、ctより大きく感じ、
正面から見た時の印象を強くしています。

後ろからはこんな感じ。
ペリドット
蛍光のような強い緑↑が、ほんの少し分かるかと。
 
なかなかクリーンないい子です。

もう1つのパキスタン産のペリドットと、同じような緑の石と並んで1枚。
ペリドットとダイオプサイド
真ん中の今回の子のインパクトがよく分かります。

一番、左の子、なんだか分かりますか? 

グリーンダイオプサイド(反転クイズ:除く携帯)です。

普通は分かりませんかと(^^; 右がパキスタン産のペリドットです。

ペリドット

2011年11月03日22:59
隕石ではなく、普通の方のペリドット。

ペリドット









 ペリドット 1.14ct

古代ローマでは、夜暗くなっても、明るい緑をしてたために、
「イブニングエメラルド」とも呼んだそうです。
確かに発色が綺麗な石ですね。

あまり高価な部類ではなく、手頃感がある石で、この子などは1ctちょいなので、とてもリーズナブル。
それでいて、インクルもなく、綺麗な三角形でキラキラと光ります。

 オーストラリ産やアメリカ産のものがメジャーだそうですが、
この子はパキスタン産だそうです。

カットは写真の通りトリリアントで、裏から見ると
ペリドット
こんな感じ。

 透明感があって綺麗です。

同じような色味だったので、マリガーネットと並べてみました。
マリガーネットとペリドット
おぉ、兄弟みたいw

ドイツの世界遺産のケルン大聖堂には、十字軍がローマより持ち帰った、
200ctのペリドットが飾られてるそうです。一度は、見てみたいものですねぇ。

パラサイティック ペリドット

2011年10月02日12:44
IMAGE2011 国際ミネラルアート&ジェム展 & SPECIAL GEM SHOW part4

ロマンの塊!!
隕石と共に地球にやってきた隕石ペリドット

パラサイティック ペリドット








 パラサイティック ペリドット 0.024ct
 (お店:American Thai Trading) 

中国のフカン隕石から採れたペリドットです。
(名前の部分に「E.T.ペリドット」と書いてありますね、地球外ペリドット! いいネーミングですw)

隕石自体は40億年以上も前のものらしく、
思いを巡らすこともできず思考が止まってしまうほど古いものです。

私が奥さんに半分呆れられながらゲットした子は(予算の関係上)ちっっっっっこい子です。
0.024ct、もう芥子粒ですw クシャミをしたら…以下略(もうイイって)
しかし、なのにこのお値段!
(でも、前回のマリガーネットを買った時に引き続き、
 表示価格から更に5割引きしてくれましたので、結構お安めかなとも思います)

まぁ、隕石からしか採れないので、数が超少ないのでしょうからねぇ。仕方ありません。

そんなレアストーンですが、今回、American Thai Tradingの店長が1年かけて、
沢山の隕石ペリドットを集めて、新宿にやってきたとのことで、
私が買ったこのちっこい安い部類の子~1ct近いカナリ高額な子まで沢山用意されてました。
(というか、こんなに一箇所に集まることってあったんでしょうか!ってレベルなのでは?)

GITのソーティングメモもちゃんとつけてくれました。
GIT ソーティングメモ
フカン隕石ペリドットのソーティングってGITが多いですが、
フカンのペリドット自体がGITに持ち込まれたりしたんですかねぇ?(ただの憶測ですが(^^;)

奥さんは(先にも書いたように)手作りの扇子ももらいましたし、
ちょっと変わった良いものがそろった、良いお店です。
私らの中では見かけたら必ず覗く店になったなと思います。
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