こんばんは、奥さんです。
急に秋の長雨のような天気になったと思いましたら、また暑くなってセミが鳴いてみたり……と、慌ただしい日々ですね。我が家では、少し前に大物ルースを買ってしまい、その後も立て続けにルースをいろいろ買ってしまいまして、財布の中はすでに極寒到来……といった有様でございます。(汗)
しかし、今しか手に入らない、後で手に入りにくくなるルースというものは多いのです!
なんとなくの予感から、今回の新宿ショーにて「必ず」手に入れようと思っていた品はこちら。
ミント
コーネルピン
タンザニア
タンガ産
0.72ct
お店:STAR38
硬度は、6.5~7。
軽くgoogleで調べますと、コーネルピンはグリーンランドで発見された石だということです。
デンマークの地質学者コルネルップさんが発見したので、コーネルピンだとか。
しかし、現在まで我が家で集めたコーネルピンは、黄色っぽいシャンペンカラーのルースのみ。
そちらはスリランカ産でして、当時、そのページにも緑色っぽいものもあるらしいと書いてあります。
ただ、ここまで綺麗なブルーグリーンなものは、当時は無かったような……?
……と思いまして調べてみますと、どうやら、スリランカではなくタンザニアにて、今回のような綺麗な色のものが産出されているようですね。(スリランカ産でも、特別に綺麗なものはあるようですが)
このルースの産地はタンザニアの「タンガ」とのことなので、タンガガーネットが採れるところでしょうか?
どちらにしても、どうもこの色はバナジウムのおかげのようです。
ひっくり返すと、このような感じ。
こちらの写真でも、正面からの写真でもお分かりの通り、線状(+泡状?)の透明なインクルージョンがあるようですが、肉眼だと全く見えません。
ひっくり返したルースを真上から見ると……
綺麗な色でございます!
ところで、コーネルピンはホウ素が多いと「プリズマティン」と呼ばれることもあるとか。
そういったコーネルピンは「バナジウムプリズマティン」という称号を得ることがあるようです。
鑑別は「GIAなどでは可能」という情報をネット上で得ました。
うちのはどうなのでしょうねぇ……?
さて、今回の新宿ショーでは、この石はSTAR38さんのお店に必ずあるだろうと踏んでおりました。
そこでまず最初に伺いますと、思った以上にあるはあるは……
緑色のコーネルピンはいくつもありまして、選び放題!
ただ、私が最初に選んだものは「ミントコーネルピン」ではなく「ライムコーネルピン」でして!
気づかない私に、お店の方が教えてくださいました。(^^;
どうやら、ミントグリーンは(明るい緑色だけれども)黄緑色より青に寄っている感じのものらしいです。
ライムグリーンの方を調べますに「やわらかい黄みの緑」だということなので、より、青のイメージがない感じでしょうか。
今回は「ミントコーネルピン」と決めてしまっていたので、とりあえず初心貫徹。
ただ、どちらも素敵な色でしたから、次はライムコーネルピンを狙おうかなと思っております。
しかも原石付きだったので、お得でございました。(ニコニコ)
こちらの原石、かなり透明感があって飴玉みたいで美味しそうですねぇ。
あとは、ずっと気になっていたこととして、ミントコーネルピンはミントガーネットにそっくりに見えます……。
手持ちのミントガーネットと混ぜると、どちらがどちらかわからなくなると思います。
その二つを並べてみて撮影。
真ん中がミントコーネルピンで、その右隣りがミントガーネット。
どうでしょう、そっくりに見えませんか?
(思った以上にピンぼけ写真でございました。すみません。;;)
また、ついでに、それ以外の似たような色味の石を並べてみました。
ミントコーネルピンの左側にいるまん丸いものは、インド産のミントカイヤナイト。
後ろにいる3つは、左から……スリランカ産ライムアパタイト、
アメリカ産ミントフルオライト、ミントグリーンクリソベリルでございます。
そうそう、それと今回の石は、確か紫外線で蛍光したように思うのですが、その紫外線を出すペンが電池切れになっておりまして試せませんでした……!(ただし、短波では色は変わりませんでした)
後日、ペンを入手して写真を追加しておこうと思っております。
急に秋の長雨のような天気になったと思いましたら、また暑くなってセミが鳴いてみたり……と、慌ただしい日々ですね。我が家では、少し前に大物ルースを買ってしまい、その後も立て続けにルースをいろいろ買ってしまいまして、財布の中はすでに極寒到来……といった有様でございます。(汗)
しかし、今しか手に入らない、後で手に入りにくくなるルースというものは多いのです!
なんとなくの予感から、今回の新宿ショーにて「必ず」手に入れようと思っていた品はこちら。
ミント
コーネルピン
タンザニア
タンガ産
0.72ct
お店:STAR38
硬度は、6.5~7。
軽くgoogleで調べますと、コーネルピンはグリーンランドで発見された石だということです。
デンマークの地質学者コルネルップさんが発見したので、コーネルピンだとか。
しかし、現在まで我が家で集めたコーネルピンは、黄色っぽいシャンペンカラーのルースのみ。
そちらはスリランカ産でして、当時、そのページにも緑色っぽいものもあるらしいと書いてあります。
ただ、ここまで綺麗なブルーグリーンなものは、当時は無かったような……?
……と思いまして調べてみますと、どうやら、スリランカではなくタンザニアにて、今回のような綺麗な色のものが産出されているようですね。(スリランカ産でも、特別に綺麗なものはあるようですが)
このルースの産地はタンザニアの「タンガ」とのことなので、タンガガーネットが採れるところでしょうか?
どちらにしても、どうもこの色はバナジウムのおかげのようです。
ひっくり返すと、このような感じ。
こちらの写真でも、正面からの写真でもお分かりの通り、線状(+泡状?)の透明なインクルージョンがあるようですが、肉眼だと全く見えません。
ひっくり返したルースを真上から見ると……
綺麗な色でございます!
ところで、コーネルピンはホウ素が多いと「プリズマティン」と呼ばれることもあるとか。
そういったコーネルピンは「バナジウムプリズマティン」という称号を得ることがあるようです。
鑑別は「GIAなどでは可能」という情報をネット上で得ました。
うちのはどうなのでしょうねぇ……?
さて、今回の新宿ショーでは、この石はSTAR38さんのお店に必ずあるだろうと踏んでおりました。
そこでまず最初に伺いますと、思った以上にあるはあるは……
緑色のコーネルピンはいくつもありまして、選び放題!
ただ、私が最初に選んだものは「ミントコーネルピン」ではなく「ライムコーネルピン」でして!
気づかない私に、お店の方が教えてくださいました。(^^;
どうやら、ミントグリーンは(明るい緑色だけれども)黄緑色より青に寄っている感じのものらしいです。
ライムグリーンの方を調べますに「やわらかい黄みの緑」だということなので、より、青のイメージがない感じでしょうか。
今回は「ミントコーネルピン」と決めてしまっていたので、とりあえず初心貫徹。
ただ、どちらも素敵な色でしたから、次はライムコーネルピンを狙おうかなと思っております。
しかも原石付きだったので、お得でございました。(ニコニコ)
こちらの原石、かなり透明感があって飴玉みたいで美味しそうですねぇ。
あとは、ずっと気になっていたこととして、ミントコーネルピンはミントガーネットにそっくりに見えます……。
手持ちのミントガーネットと混ぜると、どちらがどちらかわからなくなると思います。
その二つを並べてみて撮影。
真ん中がミントコーネルピンで、その右隣りがミントガーネット。
どうでしょう、そっくりに見えませんか?
(思った以上にピンぼけ写真でございました。すみません。;;)
また、ついでに、それ以外の似たような色味の石を並べてみました。
ミントコーネルピンの左側にいるまん丸いものは、インド産のミントカイヤナイト。
後ろにいる3つは、左から……スリランカ産ライムアパタイト、
アメリカ産ミントフルオライト、ミントグリーンクリソベリルでございます。
そうそう、それと今回の石は、確か紫外線で蛍光したように思うのですが、その紫外線を出すペンが電池切れになっておりまして試せませんでした……!(ただし、短波では色は変わりませんでした)
後日、ペンを入手して写真を追加しておこうと思っております。