奥さんは3月生まれなので、誕生石の「アクアマリン」を欲しがっていました。
そのなかでも、ひときわ青く美しく光る「サンタマリア」と呼ばれる石を探して、
ルースが山ほど売っているという御徒町をふらつきましたがサンタマリアには出会えず、
フラリと銀座にあるベルエトワールという店を訪ねました。
ありました、とびっきりデカイのが10ctクラスです。
しかし、それは庶民が買えるようなしろもんではありませんでした(T_T)
も少し、サイズの小さいお買い得のものは……?
と聞いたところ、やはり無難なものなし。そう甘くない石のようです。
で、
「まぁ、やっぱ簡単にはみつからないわな」と半分あきらめてたのですが、
「まぁ、やっぱ簡単にはみつからないわな」と半分あきらめてたのですが、
しばらく経った後に、銀座に行った折に、ふらりとベル・エトワールさんを訪れたら、
「ナイスタイミング!」みたいに言われて、見せられたのが、この子。
サンタマリア アクアマリン 3.92ct
(産地:ブラジル)
(お店:ベルエトワール)
まぶしい上に真っ青。それも4ct近くあって、迫力満点。
(2014/5/4 写真追加)
(2014/5/4 写真追加)
やはり、宝石とはいうのは、作っているものではなく、自然から採れるものなので、
運良く出会うというところからスタート。ここが、とても大事なようです。
で、念願かなって、美しいブラジル生まれのサンタマリアをゲットした奥さんは、
ルースのプチコレクターとして、修羅の道に足を踏み入れてしまいました……。
私自身も、ルースではありませんが、コレクターではありましたので、
なんとなく、集めたくなるような気持ちは分からないではないですが、
うちは裕福で金持ちってわけじゃないですから、ちょっと怖い今日この頃です。